AMADORO

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AMADOROとは
AMADOROは、奄美大島で大島紬の製造と販売を手がける「有限会社はじめ商事」が主宰の、奄美大島のブランドです。
コンセプトは『奄美の伝統と技術で新しい物創り』です。
現在は繊維製品がメイン商材で、大島紬の製造に用いられている技術を用いて、色んな製品を作っています。
ゆくゆくは様々な素材を使った「MADE IN 奄美」の製品を開発していきたいと思っています。
名前の由来

「奄美の泥染め」略して「あまどろ」→『AMADORO』
製品作りのメインは泥染めなのでこの様な名前になりました!
(泥染めを施さない製品も検討中ですが…)
まだまだ小さなブランドで、製品の種類も少ないですが、徐々に増やしていきます。
頑張っていい作品を創って、少しでも多くの方に大島紬や泥染めの良さ、奄美の素晴らしさを伝えられればと思っておりますので、応援宜しくお願いします!
奄美が育む自然の染色技法「泥染め」
泥染めとは、奄美大島に古くから伝わる草木染めの技法です。
奄美に自生するテーチ木(車輪梅)を丁寧に煎じ発酵させた染料と鉄分を多く含んだ奄美の泥を使い、手で、布と染料を揉み込ながら染色していきます。
まず、テーチ木の染液でテーチ木の成分(タンニン酸)がしっかりと定着するまで何度も染めていきます。(テーチ木の染液というのは独特の香りがします。割と刺激臭かな?)
染め重ねていく内に、生地は赤褐色に変化していきます。
次に、赤褐色に染まったその生地を泥田に持っていき泥をこすりつけるように染めていきます。そうすると生地の色が茶っぽく変化していきます。
この工程を何度か繰り返す事により、テーチ木のタンニン酸と、泥の鉄分とが化合し、生地は柔らかくこなされ、決して化学染料では合成し得ない独特の力強く深い黒色に染め上がります。
染料に浸けっぱなしでは染まらないので力一杯揉み込んでいきます。

これはジーパンを染めているところです。
ジーパンは生地が厚いので染めるのも一苦労です。
揉んで絞って、揉んで絞って、揉んで絞って…
染め終わる頃には握力がなくなってますね、いつも。
勢いよくバシャバシャ染めますんで終わった後は顔にピンク色の点がいっぱい付いています。これが中々取れなくて、そばかすみたいになってます。
泥はサラサラのテーチ木と違ってドロドロで重たくしんどい作業です。

泥染めは屋根がないんで暑い時はすごく大変です。
天気が悪い時には出来ないし、中々思うようにはいきません。
泥染めに近道は無く、単純作業の繰り返しです。面倒だからといって工程を一つでも飛ばすと狙った色にはなりません。同じ事をひたすら繰り返してやるのみです。

